NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)
ALPINE PDX-2.150
定格出力 150W×2ch
最大出力 220W×2ch
S/N比100dBA
このデジタルアンプは、車パーツショップで見つけたジャンク品です。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/160 sec, ISO160)
ジャンク内容は、スピーカープラグ欠品にて動作確認が出来ないとの事。
スピーカープラグは、もう入手不可能で中古で売っていても高価です。
実は、このデジタルアンプの4hc仕様PDX-4.150をBMW 130iにインストールしており
コンパクトなのになかなか繊細でパワーもそこそこ有ります。
本日は、休日なのですが仕事場が工事業者入っているから出勤しました。
でも暇ですからこのジャンクデジタルアンプで暇つぶしします。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/200 sec, ISO160)
意外と中は、空っぽ。
さっそくスピーカーの+端子、-端子を探します。
基盤だけにしても良かったのですが何とかなりそうなのでこの状態で作業進めます。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO160)
CANARE 4S6
自宅に在庫しているスピーカーケーブルを直接ハンダで取り付けます。
このケーブルは、もう30年もカーオーディオで愛用している私の
お気に入りスピーカーケーブルで放送局、レコーディングスタジオ、映画館、コンサートホールで使われている国産スピーカーケーブルなんです。
NIKON D5 (60mm, f/10, 1/200 sec, ISO160)
+端子は、そのままハンダ可能でしょうけど-端子は、強度を考えると無理かな。
NIKON D5 (60mm, f/9, 1/200 sec, ISO0)
細いドリルで-端子の横に穴開けてハンダ付けの面積を稼ぐ事にしました。
NIKON D5 (60mm, f/9, 1/200 sec, ISO0)
アルミボディーに穴開けます。
ドリルが貫通した時にズボッ!とドリルの刃が入り中の部品を傷めてしまう事も有るので厚紙で保護して作業進めます。
ドリルの刃は、細い物から順々に太くするのがこの場合良いですね。
穴開け作業が終わったら掃除は、念入りに。
NIKON D5 (60mm, f/9, 1/200 sec, ISO0)NIKON D5 (60mm, f/4.5, 1/100 sec, ISO3200)
今更ですが電源入るのかもテストしていなかったので確認しました。
NIKON D5 (60mm, f/13, 1/200 sec, ISO0)
増設したスピーカー線もショートが無いかチェックします。
自宅なら適当なヘッドユニットとスピーカー付けて音出しテストするのですが
ココには、何も無いから蓋します。
NIKON D5 (60mm, f/14, 1/250 sec, ISO160)
コレで使えるはずです。